ISO10605 Ed.3/6.4 Ground planeの項目で 【グラウンドプレーンにアルミニウムを使用する場合は、酸化によって良好なアース接続が妨げられないように注意してください】と記載あります。 試験時に使用するアルミニウム板はどのように管理すればよいですか?
弊社では知見はありませんが、ESDのような高周波のノイズはグラウンドプレーンや水平結合板の内部ではなく面電流のように流れることを想定できるため、
表面の錆がノイズの流れを妨げて試験結果に影響が出る可能性はあるかもしれません。
よって錆を除去するなどして、酸化は防いだ方が良いです。
なお、ISO10605Ed.3では、銅や真鍮についての言及は有りません。