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用語集
EMCに関連する用語集です。
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【オプション】放電ガン「GT-30Rシリーズ」のケーブルとリターンケーブルを延長する方法はありますか?
放電ガンとの接続ケーブル(グレーのケーブル)は延長ケーブル「05-00047B」をご使用いただけます。 また、リターンケーブルは、3mに延長する特注対応が可能です。その際、ご所有の放電ガンは当社へ返送が必要です。 お客さまで一本の長いケーブルではなくても良い場合、お客さま側でリターンケーブルの延長ケーブルを用意していただいてもかまいません。 いずれにしてもIEC 61000-4-2やISO 10605への準拠外、波形保証対象外になること、ご了承ください。
【オプション】放電ガン「GT-30Rシリーズ」の高圧リレーの推定寿命はどの程度でしょうか?
放電ガンの高圧リレーの推定寿命は充放電コンデンサ/放電抵抗の値、出力電圧、繰返し間隔などの条件により変わります 150pF/330ΩのCRユニットで1回/秒で30KVを出力した場合の推定寿命は凡そ40万回です。
雷サージ試験はシールドルームで実施する必要はありますか?
雷サージの実施にシールドルームは必要ありません。 使ってはいけないということではないので、シールドルームで実施しているところは多いです。 実施するときは、EUTやケーブルはRGPから絶縁することに注意してください。
Q. 放電ガン「GT-30Rシリーズ」の高圧リレーの推定寿命はどの程度ですか?
A. 放電ガンの高圧リレーの推定寿命は充放電コンデンサ/放電抵抗の値、出力電圧、繰返し間隔などの条件により変わります 150pF/330ΩのCRユニットで1回/秒で30KVを出力した場合の推定寿命は約40万回です。
18-00086B(電圧メータ)認定校正は対応可能でしょうか?
対応しておりません。
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IEC 61000-4-18で規定されている100kHzと1MHzの減衰振動波形は、具体的にどのような場面で発生しますか?
緩やかな減衰振動現象(100kHz)は高/中電圧の屋外の配電設備のスイッチングなどでみられ、高電圧バスバーのスイッチングや工業プラントで発生すると予測されます。 一方早い減衰振動現象(1MHz)は、電力ネットワークの配線設備のスイッチギアやコントロールギアの動作などで発生すると予測されます。
インパルスノイズ試験とは何ですか?
インパルスノイズ試験は1970年代のEMC黎明期の頃から実施している電源系ノイズの耐性評価試験です。 IEC 61000-4シリーズなどの国際規格が制定される前より、メーカ各社が自主的に試験基準を定め、製品の品質向上に努めています。 この試験は、電源系ノイズの耐性の確保が主となっていますが、カップリングアダプタを使った信号線に対する耐性評価も実施されています。
インパルスノイズ試験を実施するメリットは何ですか?
高周波の伝導ノイズによるイミュニティ試験はIEC 61000-4-4(ファスト・トランジェント/バースト試験)が一般的となっていますが、インパルスノイズ試験は、「パルスの立上りが高速」・「パルス幅の可変が可能」・「コモンモード試験/ノーマルモード試験が行える」など、様々な試験パターンが可能な為、市場でのノイズトラブルに対して再現性の高い試験が期待できます。
インパルスノイズ試験のガイドラインはありますか?
インパルスノイズ試験は日本電機工業会(JEMA)や日本電気制御機器工業会(NECA)、CC-Link協会などのガイドラインに採用されています。 JEMAでは”水銀による環境の汚染の防止に関する法律”によって、恒久的に水銀リレーを用いた試験器を製造・販売することが出来なくなったことを受け、パルスの立上り時間を1ns以下又は3n以下とする、JEM-TR177 Amendment1が2020年に発行されました。
インパルスノイズ試験に試験条件や試験レベルはありますか?
日本電機工業会(JEMA)や日本電気制御機器工業会(NECA)、CC-Link協会などのガイドラインにインパルスノイズ試験の試験条件や試験レベルなどが記載されています。
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