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FAQ(よくある質問と回答)
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用語集
EMCに関連する用語集です。
Recent Articles
電源電圧変動試験器の推奨する校正期間や校正周期はありますか?
校正期間や校正周期はお客さまでご決定頂く事となりますが、弊社と致しましては年に1回の校正を推奨します。
【試験器】電源電圧変動試験器VDS-2002に安定化電源を使用し入力し、出力には何も接続せずに安定化電源―VDS間をクランプメーターで電流を測定したところ、電流が流れていました。故障でしょうか?
電源ライン間に波形補正用のコンデンサとアブソーバーが入っているので、無負荷電流が流れますが、故障ではないと考えられます。 (出荷時の検査での確認項目ではありません。)
雷サージ試験器の推奨する校正期間や校正周期はありますか?
校正期間や校正周期はお客さまでご決定頂く事となりますが、弊社と致しましては年に1回の校正を推奨します。
ファスト・トランジェント/バースト試験器FNS-AX4-A20/B63の推奨する校正期間や校正周期はありますか?
校正期間や校正周期はお客さまでご決定頂く事となりますが、弊社と致しましては年に1回の校正を推奨します。
静電気試験器ESS-S3011A/B3011Aの推奨する校正期間や校正周期はありますか?
校正期間や校正周期はお客さまでご決定頂く事となりますが、弊社と致しましては年に1回の校正を推奨します。
Popular Articles
インパルスノイズ試験とは何ですか?
インパルスノイズ試験は1970年代のEMC黎明期の頃から実施している電源系ノイズの耐性評価試験です。 IEC 61000-4シリーズなどの国際規格が制定される前より、メーカ各社が自主的に試験基準を定め、製品の品質向上に努めています。 この試験は、電源系ノイズの耐性の確保が主となっていますが、カップリングアダプタを使った信号線に対する耐性評価も実施されています。
インパルスノイズ試験を実施するメリットは何ですか?
高周波の伝導ノイズによるイミュニティ試験はIEC 61000-4-4(ファスト・トランジェント/バースト試験)が一般的となっていますが、インパルスノイズ試験は、「パルスの立上りが高速」・「パルス幅の可変が可能」・「コモンモード試験/ノーマルモード試験が行える」など、様々な試験パターンが可能な為、市場でのノイズトラブルに対して再現性の高い試験が期待できます。
インパルスノイズ試験のガイドラインはありますか?
インパルスノイズ試験は日本電機工業会(JEMA)や日本電気制御機器工業会(NECA)、CC-Link協会などのガイドラインに採用されています。 JEMAでは”水銀による環境の汚染の防止に関する法律”によって、恒久的に水銀リレーを用いた試験器を製造・販売することが出来なくなったことを受け、パルスの立上り時間を1ns以下又は3n以下とする、JEM-TR177 Amendment1が2020年に発行されました。
インパルスノイズ試験に試験条件や試験レベルはありますか?
日本電機工業会(JEMA)や日本電気制御機器工業会(NECA)、CC-Link協会などのガイドラインにインパルスノイズ試験の試験条件や試験レベルなどが記載されています。
インパルスノイズ試験はインパルス巻線試験(コイル試験)と同じですか?
コイルの断線・ショート・レアシュート・絶縁不良などを発見するインパルス巻線試験(コイル試験)とは異なる試験です。
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