ノイズ研究所 サポートデスク
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FAQ(よくある質問と回答)
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用語集
EMCに関連する用語集です。
Recent Articles
18-00086B(電圧メータ)認定校正は対応可能でしょうか?
対応しておりません。
EMCソリューションセンターの導入サポートサービスの見積の価格に含まれる時間はどれくらいですか?
EMCソリューションセンターの導入サポートサービスの見積の価格は1日分で、時間は10時~17時(休憩1時間を含む)です。
【試験器】LSS-F03CタイプでIEC 62368-1規格の試験はできますか?
IEC 62368-1 はインパルス発生器の回路は回路指定ですので、1.2/50の発生器は指定回路と異なります。(10/700は同じです) このため、標準モデルのLSS-F03Cタイプでは IEC 62368-1 規格の試験はできません。
【オプション】11-00017A/11-00008B警告灯の使用電圧は何Vですか?
警告灯の定格はDC 24 Vです。 本体機器との接続によって動作させています。
【オプション】15-00007A (CA-806) 4kV使用できますか?
15-00007A (CA-806) は2kVまでの仕様ですので、4kVは印加不可です。 機器を破損させる場合がありますので、ご注意ください。 ただし、結合比率が1/10なので、4kV設定で400Vの重畳になると想定されます。 400Vを重畳させたい場合、試験器の設定を2kVにして、15-00007A (CA-806) に対し、線を二重に巻くこどで400V相当の重畳が可能です。 ただし、印加波形が乱れるのでご注意ください。 4kV重畳できる誘導性(磁界)結合クランプは当社にはありません。
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IEC 61000-4-18で規定されている100kHzと1MHzの減衰振動波形は、具体的にどのような場面で発生しますか?
緩やかな減衰振動現象(100kHz)は高/中電圧の屋外の配電設備のスイッチングなどでみられ、高電圧バスバーのスイッチングや工業プラントで発生すると予測されます。 一方早い減衰振動現象(1MHz)は、電力ネットワークの配線設備のスイッチギアやコントロールギアの動作、高高度電磁パルス(HEMP)などで発生すると予測されます。
インパルスノイズ試験とは何ですか?
インパルスノイズ試験は1970年代のEMC黎明期の頃から実施している電源系ノイズの耐性評価試験です。 IEC 61000-4シリーズなどの国際規格が制定される前より、メーカ各社が自主的に試験基準を定め、製品の品質向上に努めています。 この試験は、電源系ノイズの耐性の確保が主となっていますが、カップリングアダプタを使った信号線に対する耐性評価も実施されています。
インパルスノイズ試験を実施するメリットは何ですか?
高周波の伝導ノイズによるイミュニティ試験はIEC 61000-4-4(ファスト・トランジェント/バースト試験)が一般的となっていますが、インパルスノイズ試験は、「パルスの立上りが高速」・「パルス幅の可変が可能」・「コモンモード試験/ノーマルモード試験が行える」など、様々な試験パターンが可能な為、市場でのノイズトラブルに対して再現性の高い試験が期待できます。
インパルスノイズ試験のガイドラインはありますか?
インパルスノイズ試験は日本電機工業会(JEMA)や日本電気制御機器工業会(NECA)、CC-Link協会などのガイドラインに採用されています。 JEMAでは”水銀による環境の汚染の防止に関する法律”によって、恒久的に水銀リレーを用いた試験器を製造・販売することが出来なくなったことを受け、パルスの立上り時間を1ns以下又は3n以下とする、JEM-TR177 Amendment1が2020年に発行されました。
インパルスノイズ試験に試験条件や試験レベルはありますか?
日本電機工業会(JEMA)や日本電気制御機器工業会(NECA)、CC-Link協会などのガイドラインにインパルスノイズ試験の試験条件や試験レベルなどが記載されています。
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