【オプション品】放電抵抗ケーブル05-00054Bについている圧着端子のサイズは?
【オプション品】放電抵抗ケーブル05-00054Bについている圧着端子のサイズは?
4.3Φです。仕様は5.5-4で、5.5は圧着できる線の太さ、4はネジサイズとなります。
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【オプション品】放電抵抗ケーブル05-00054Bを付ける時のネジサイズは?
M4サイズ(ワッシャ-付)です。 水平結合版とグラウンドプレーン間の接続で2個、垂直結合版とグラウンドプレーン間の接続で2個必要となります。※出荷時は4個、標準添付されています。
【オプション品】放電抵抗ケーブル(05-00054B)について、四角ケース側と円錐ケース側で端子位置(四角ケースは傍、円錐ケースは約20mm離れた場所)が異なっていますが、テーブル(垂直結合板)と床面(GND)へ取り付けるときに、取付方向(四角ケース側/円錐ケース側)に決まりはありますでしょうか。 また、端子位置が異っている理由はありますか?
テーブル(垂直結合板)と床面(GND)へ取り付けはどちらでも構いません。 ※四角ケース側と円錐ケース側で端子位置(四角ケースは傍、円錐ケースは約20mm離れた場所)が異なる理由ですが、非接地機器(アースの無い製品)で金属筐体がある場合、放電抵抗ケーブルを介して水平結合板(GND)へ接続する必要がございます。 規格では非接地機器は供試機器試験場所からできるだけ近いところに(20mm未満)接続しなければならないため、この場合、非接地機器側に四角ケース側の端子を接続することになります。
【オプション品】放電抵抗ケーブルの抵抗が両端についているのはなぜですか?
抵抗が真ん中にあるとケーブル自体がアンテナ源となり、輻射ノイズが発生する可能性があるためです。 抵抗を両端につけることでケーブル自体がアンテナ源にならずケーブルからの輻射ノイズを防ぎます。
【オプション品】放電抵抗ケーブル(05-00054B)について、抵抗が入っている理由を教えてください。
1.抵抗を挿入することで、電荷が一気にケーブルへ流れるのを防ぎ、電磁界輻射を維持することができます。具体的には、数ミリ秒程度の時間をかけてゆっくりと電荷をケーブルへ流す役割を果たします。 2.感電防止の観点からも抵抗は重要です。抵抗を使用せずにGNDが帯電すると、感電のリスクが生じますが、抵抗を入れることで徐々に除電を行い、このリスクを軽減します。
放電抵抗ケーブル「05-00054B」とグラウンドケーブル(ISO規格用)「05-00104A」の材質は何ですか?
ケーブル材質(被覆や抵抗以外)はスズメッキ軟銅線となっています。
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