【オプション品】放電抵抗ケーブル(05-00054B)について、四角ケース側と円錐ケース側で端子位置(四角ケースは傍、円錐ケースは約20mm離れた場所)が異なっていますが、テーブル(垂直結合板)と床面(GND)へ取り付けるときに、取付方向(四角ケース側/円錐ケース側)に決まりはありますでしょうか。 また、端子位置が異っている理由はありますか?
テーブル(垂直結合板)と床面(GND)へ取り付けはどちらでも構いません。
※四角ケース側と円錐ケース側で端子位置(四角ケースは傍、円錐ケースは約20mm離れた場所)が異なる理由ですが、非接地機器(アースの無い製品)で金属筐体がある場合、放電抵抗ケーブルを介して水平結合板(GND)へ接続する必要がございます。
規格では非接地機器は供試機器試験場所からできるだけ近いところに(20mm未満)接続しなければならないため、この場合、非接地機器側に四角ケース側の端子を接続することになります。