IEC61000-4-5の電源線に対する試験について、規格に「EUTの非線形電流₋電圧特性も考慮しなければならない。 したがって、選択した試験レベルを含む、すべてのより低いレベルを試験しなければならない」 とあります。 サージ保護素子の動作を考慮しての文言と思いますが、 サージ保護素子のないEUTの場合はどのように考えればよろしいでしょうか?

IEC61000-4-5の電源線に対する試験について、規格に「EUTの非線形電流₋電圧特性も考慮しなければならない。 したがって、選択した試験レベルを含む、すべてのより低いレベルを試験しなければならない」 とあります。 サージ保護素子の動作を考慮しての文言と思いますが、 サージ保護素子のないEUTの場合はどのように考えればよろしいでしょうか?

サージ保護素子がない場合、目的の試験レベルだけを実施すれば問題ありません。
また、印加インターバルも60秒を確保する必要はありませんので最短の設定で問題ありません。

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