EUTがDCバッテリーで、印加する側に電圧を持っていますが、ファスト・トランジェント/バースト試験はどのように試験すればよいでしょうか?
EUTがDCバッテリーで、印加する側に電圧を持っていますが、ファスト・トランジェント/バースト試験はどのように試験すればよいでしょうか?
弊社のファストトランジェント/バースト試験器はバッテリーからの電流がカップリングコンデンサを通して発生部にほとんど流れない為、そのまま接続して問題ありません。
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EUTがDCバッテリーで、印加する側に電圧を持っていますが、雷サージ試験はどのように試験すればよいでしょうか?
LSS-F03シリーズはホットスイッチ回路が動作しないとバッテリーからの電流で切替ユニットを焼損させるため、有償ですが、「いつでもLINE_SWをONできるようにする改造」が必要です。 LSS-6330シリーズ(製造・販売終了品)は切替が一般リレーなので、焼損の心配はありません。そのまま使用できます。
ファスト・トランジェント/バースト試験とは何ですか。
ファスト・トランジェント/バースト試験は誘導性負荷の遮断時に発生する逆起電力によるノイズや、リレーのチャタリングなどによるノイズを模擬し、電子機器の耐性を評価する試験です。
ファスト・トランジェント/バースト試験でインパルスノイズ試験の代用は出来ますか?
ファスト・トランジェント/バースト試験でインパルスノイズ試験の代用はできません。
ファスト・トランジェント/バースト試験で絶縁トランスは必要ですか?
試験器にEUT用AC電源を接続する場合、インパルスノイズ試験では絶縁トランスが必要となりますが、ファスト・トランジェント/バースト試験では必要ありません。
ファスト・トランジェント/バースト試験での印加モードは、コモンモード印加/ノーマルモード印加のどちらですか?
ファスト・トランジェント/バースト試験はコモンモード印加(試験)となります。 弊社のファストトランジェント/バースト試験器(FNS-AX4でシリーズ)では、 オプションのノーマルモードカップリングバラン(15-00013A)を用いて、ノーマルモード試験が行えるようになりました。
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