EPS-02Ev3でQPモードで測定は可能ですか?
EPS-02Ev3でQPモードで測定は可能ですか?
EPS-02Ev3にはQPモード測定の機能は無く、今後も搭載予定は有りません。
測定時間が遅くなるためです。
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空間電磁界可視化システムでEPS-02Ev3以外の製品がありますが、違いは何ですか?
EPS-02Ev3は測定周波数範囲100kHz~3GHz(電磁界プローブの仕様に依存)に対し、 低周波磁界測定(10Hz~400kHz)を目的としたEPS-02EMFv2やEPS-02Hv2がございます。 また、音源を可視化するEPS-02Sもございます。 詳しくは、弊社までお問合せ下さい。
EPS-02Ev3ソフトウェアで測定データの表示単位を[A/m]に出来ませんか?
EPS-02Ev3ソフトウェアで測定データの表示単位を[A/m]に切り替える設定はございません。 EPS-02Ev3はEUTの近傍で測定を行います。近傍領域では距離によって電界と磁界の比率が大きく変化することから、 アンテナファクターを使用して磁界強度(A/m)として表すことはできません。
EPS-02Ev3のインストールの際に、National Instrumentsのソフトも一緒にインストールが必要ですが、不要なソフトもインストールされているようです。EPS-02Ev3を動作させる上で必要なソフトを教えてください。
NI製品の中でEPS-02Ev3を動作させるうえで最低限必要なものは以下の3種類となります。 ・53 NI 更新サービス ・82 NI-VISA ・92 NI-VISAランタイム また、GPIB-USBケーブルで測定器と接続される場合は上記以外に以下の3種類も必要となります。 ・55 NI-488.2 ・66 NI-488.2ランタイム ・96 PXI Platform Services Runtime
測定時、EPSソフトウェア画面上でのスペクトラムの値とスペアナに表示されている値が周波数によっては40dBμVほど異なりますが、なぜですか?
EPSソフトウェアのアンテナファクターに各種アンテナのMODELが選択されてませんか? その場合、ソフトウェアの画面上はアンテナファクターの補正された値が表示されております。 アンテナファクターの「有効」のチェックを外して頂くか、「THROUGH」を選択していただくと、 EPSソフトウェア画面上でのスペクトラムの値とスペアナに表示されている値が一致することがございます。
ETS-PN7405(ETS-Lindgren社製)の周波数特性データでETS-Lindgren社とノイズ研究所でどちらのデータをEPSで運用したらよいですか?
ETS-Lindgren社ではTEM-CELL法による校正(空間全体)を行っており、 ノイズ研究所ではストリップラインでの校正(近接)を行っております。 EPSでの使用用途を考慮するとストリップラインでの校正の方がより実測に近いため、ノイズ研究所のデータシートで運用をお勧めします。
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