静電気試験器ESS-S3011A及びESS-B3011Aに搭載されているプリチェック機能とは何ですか?
静電気試験器ESS-S3011A及びESS-B3011Aに搭載されているプリチェック機能とは何ですか?
より確実な試験を行うために、それぞれの試験器には下記のプリチェック機能が搭載されています。
ESS-S3011A:①高電圧電源出力チェック、②絶縁不良チェック、③放電ガンの放電リレーチェック
ESS-B3011A:①高電圧電源出力チェックのみ
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【試験器】静電気試験器ESS-S3011AとESS-B3011Aの違いは何ですか?
ESS-S3011Aは3つのプリチェック機能を搭載したプログラマブルタイプの試験器で、ESS-B3011Aは機能を抑え、より手軽に試験ができるベーシックタイプの試験器です。使用する放電ガンは両タイプとも同じです。
【試験器】静電気試験器ESS-S3011A/B3011Aにウォームアップ時間の規定はありますか?
ウォームアップ時間の規定は特にありません。
EFT/B試験の評価時間が1分なのは理由がありますか?
バーストは、繰返し周波数5kHzまたは100kHzで印加されています。 常にバーストのパルスが印加されているわけではなく、タイミングによっては、不具合起こるところで印加されないときも考えられるので1分間印加して、様々なタイミングで印加し、不具合出る確率を上げています。 長時間やれば、様々なタイミングで印加されるので不具合出る確率は上がるとは思いますが、規格ではキリが良く、長くも短くもない1分以上と定めたと考えられます。
INS-Sシリーズをリモートソフトウェア14-00062Aまたは14-00069Aで試験する際、パルス幅を6パターン以上設定する方法はありますか? 「複数」タブでは5パターンまでしか設定できません。
6パターン以上の試験を行いたい場合は、シーケンステストにて対応が可能です。 設定手順の例は以下の通りです。 ①マニュアルテストにてパルス幅(例:50,100,200ns)のファイルを作成&保存 ②マニュアルテストにてパルス幅(例:400,800,1000ns)のファイルを作成&保存 ③シーケンステストにて①と②のファイルを選択&保存
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