雷サージ試験器LSS-720シリーズとLSS-6330シリーズやF03シリーズ(IEC規格)とではどちらが耐圧(絶縁)試験に向いていますか?
雷サージ試験器LSS-720シリーズとLSS-6330シリーズやF03シリーズ(IEC規格)とではどちらが耐圧(絶縁)試験に向いていますか?
要求が耐圧(絶縁)試験の場合、LSS-720が最適です。
SURGE OUT端子とGNDから出力を取ることができます。
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【試験器】雷サージ試験器LSS-F03シリーズはL+N -PE同時印加設定可能ですか?
雷サージ試験器(LSS-F03シリーズ)本体の特注改造、特注外部CDNでの対応が可能です。 ITU-T K.21 K.44規格への対応改造実績があります。
【試験器】雷サージ試験器LSS-15AX/F02/F03シリーズで各波形を出力させる際のコンデンサ容量を教えてください。
・サージアウト部から1.2/50μFコンビネーション波形を出力する場合は10μF ・電源重畳部から1.2/50μFコンビネーション波形を出力する場合は、10μF+2μF=12μF ・10/700μFコンビネーション波形を出力する場合は、10μF+2μF+8μF=20μF
【試験器】雷サージ試験器LSS-Fシリーズ(チョークコイル可変)、各チョークコイル(0.8/1.0/1.3/1.5mH)を使用した場合の 波形保証はどうなりますか?
波形保証は1.5mHのみとなります。その他のチョークコイルを選択した場合、波形が変化します。 チョークコイルを1.5mH以外で使用する目的は、高電流製品等で共振による影響で評価ができない製品に 対し、共振点をずらし評価を優先させるためのものです。
雷サージ試験器LSS-6330シリーズで電源重畳試験をする際、スタートボタンを押すとCDNから出力される電圧が100V設定に対してL1-N:70V、L2-Nが130Vと、バラバラになりEUTが動作しなくなります。どのようなことが考えられますか?ちなみにACの供給はトランス式の電源装置を使用しています。
LSS-6330シリーズの他、LSS-F03シリーズではサージ発生部も負荷となります 。印加相にサージ発生部(負荷)が接続されることで、使用するAC電源装置によっては印加相の電圧降下、 印加しない相の電圧上昇が発生する事が有ります。トランスを使用した電源で発生する可能性が有るので、安定化電源を使用することをお勧めします。
【試験器】雷サージ試験器LSS-6330シリーズ、LSS-F03シリーズの除電について、取扱説明書には<試験を終了すると、内部高圧回路の除電時間を設けます。除電時間は約4 秒です>と記載されていますが、一時停止、非常停止でも同様に約4秒で除電されますか?
除電が完了するまで約4秒かかるのは、以下の状況です: 「試験終了時」 「試験停止時(STOPまたはERROR)」 「非常停止時」は強制除電が行われるため、時間の制約はありません。 また、「試験一時停止時」はカウントが停止するだけで、除電は行われません。
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