長時間、片手で放電ガンのグリップを持ち続けることが大変なため、放電ガンの他の部分を持って試験を行っても良いですか?
長時間、片手で放電ガンのグリップを持ち続けることが大変なため、放電ガンの他の部分を持って試験を行っても良いですか?
片手でグリップを持って試験を行って下さい。グリップ以外の放電ガン本体や放電カップをもう片方の手で支えた場合、人の影響(容量)で出力波形が変化(Ip上昇)するため、試験結果が変わることがあります。
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EFT/B試験の評価時間が1分なのは理由がありますか?
バーストは、繰返し周波数5kHzまたは100kHzで印加されています。 常にバーストのパルスが印加されているわけではなく、タイミングによっては、不具合起こるところで印加されないときも考えられるので1分間印加して、様々なタイミングで印加し、不具合出る確率を上げています。 長時間やれば、様々なタイミングで印加されるので不具合出る確率は上がるとは思いますが、規格ではキリが良く、長くも短くもない1分以上と定めたと考えられます。
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