放電ガンのCRユニット(500pF-0Ω)使用時の注意点はありますか?
放電ガンのCRユニット(500pF-0Ω)使用時の注意点はありますか?
エネルギーが大きく、より電流が流れることで、高電圧スイッチ内部の絶縁性能が通常使用時より早く劣化し、リークが起こります。それにより、充電状態でも放電電極部で電圧が発生します。
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【オプション】ISO10605用導電マット 03-00055Aの表面抵抗の値はどのくらいですか?
導電マットの表面抵抗値(緑色の面)は、ISO 10605の規格値通り、10^7~10^9 [Ω/sq]となっています。
CRユニットの値の違いにより、試験結果に影響が出るのでしょうか?
コンデンサは、容量(単位:F)が大きくなればエネルギー量が増えますので、エネルギーとしては厳しくなります。 抵抗は、抵抗値(単位:Ω)が小さいと瞬間的に電流が流れ、大きいとゆっくり電流が流れます。 どちらがEUTに厳しいか?は、EUTの特性により違うためどちらともいえません。
【試験器】JASOD001-94/過渡電圧試験A-E種発生回路定数「抵抗R1」には、 充電用電源容量により決定と記載されているが、試験内部でどのような設定を行ってますか?
試験器(内部)の電源容量と電源コンデンサの組み合わせで最適値を内蔵しています。(尚、各波形で抵抗値は違う/試験出力波形には影響がありません) ※当社試験器(JSSシリーズ)では以下抵抗で設定しております。 A-1 10Ω A-2 100Ω B-1 10Ω B-2 100Ω D-1 10Ω D-2 10Ω E 200Ω 補足:R1の充電抵抗は、コンデンサに充電する時間を決定するもので、抵抗値が低い方が、早く充電できますが、大きな容量の電源が必要になります。 ...
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