ファスト・トランジェント/バースト試験器FNS-AX4-A20/B63に搭載されているプリチェック機能とは何ですか?
ファスト・トランジェント/バースト試験器FNS-AX4-A20/B63に搭載されているプリチェック機能とは何ですか?
試験器のCDN OUTやPULSE OUTに添付されている波形観測用コネクタと同軸ケーブルを接続し、試験器からパルスが正常に出力されているかを確認するための機能です。但し、この機能は試験器の校正ではありませんのでご注意下さい。
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静電気試験器ESS-S3011A及びESS-B3011Aに搭載されているプリチェック機能とは何ですか?
より確実な試験を行うために、それぞれの試験器には下記のプリチェック機能が搭載されています。 ESS-S3011A:①高電圧電源出力チェック、②絶縁不良チェック、③放電ガンの放電リレーチェック ESS-B3011A:①高電圧電源出力チェックのみ
ファスト・トランジェント/バースト試験とは何ですか。
ファスト・トランジェント/バースト試験は誘導性負荷の遮断時に発生する逆起電力によるノイズや、リレーのチャタリングなどによるノイズを模擬し、電子機器の耐性を評価する試験です。
【試験器】ファスト・トランジェント/バースト試験器FNS-AX4-A20/B63の消費電力はどの位でしょうか?
FNS-AX4-A20/B63とも約120VAとなっています。
【試験器】ファスト・トランジェント/バースト試験器FNS-AX4-A20とFNS-AX4-B63の違いは何ですか?
FNS-AX4-A20は単相モデルFNS-AX4-B63は三相モデルのため、EUT電量容量に違いがあります。 FNS-AX4-A20:単相AC240V/20A DC125V/20A MAX FNS-AX4-B63:三相AC600V/63A DC125V/63A MAX 詳細仕様は弊社カタログもしくはHPにてご確認願います。
ファスト・トランジェント/バースト試験で絶縁トランスは必要ですか?
試験器にEUT用AC電源を接続する場合、インパルスノイズ試験では絶縁トランスが必要となりますが、ファスト・トランジェント/バースト試験では必要ありません。
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