【オプション】放電チップ12-00010Aについて

【オプション】放電チップ12-00010Aについて

Q.詳細
放電チップ12-00010Aを使ってのギャップ放電試験でCRユニット:0Ω-500pFで試験を行いました。
1)放電チップ(ギャップ部)が黒ずんでしまいました。このまま使用しても良いのか?
2)放電チップ12-00010Aを使用する際に、CRユニット:0Ω-500pF品を使用した場合、一般的にどのような状態になるのでしょうか?
3)放電チップ12-00010Aを使用する際に、CRユニット:0Ω-500pF品を使用して、±13kV、±15kV、±18kVで試験をしたところ、放電ギャッ
       プ部に黒いすすのようなものが付着してしまいました。清掃をしても良いのでしょうか?

A.
1)特に禁止ではありませんが、150pF-330Ωを比較すると、放電時のエネルギーが大きくなるため電極の炭化等の劣化、消耗は早くなると思います。
2)0Ω-500pFで測定を行ったことは無く、一般論としては放電時のエネルギーが大きくなります。
3)ギャップ部の清掃は例として、綿棒等の細いもので電極部を破損させないように実施して下さい。清掃後は水分を取る目的で乾拭きをお願いします。

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