【オプション品】LSS-INJ6401SIGのコンデンサ結合、アレスタ結合の選択はどのように考えればよいですか?
LSS-INJ6401SIGは、コンデンサ結合とアレスタ結合の切り替えができますが、コンデンサ結合はインピーダンスが変わるので通信が出来ない場合があります。
アレスタ結合は「コンデンサ/アレスタ」と「アレスタ単体」のユニットで選択できますが、
IEC 61000-4-5Ed.2では伝送速度によって「コンデンサ/アレスタ」と「アレスタ単体」とを変えると言及がありましたが、
最新のIEC 61000-4-5 Ed.3ではその記載が無くなりました。よって基本的にはアレスタ結合の「アレスタ単体」を使用することが多いです。