【試験器】ファスト・トランジェント/バースト試験器の概略仕様(特徴)について教えて下さい。
【試験器】ファスト・トランジェント/バースト試験器の概略仕様(特徴)について教えて下さい。
IEC 61000-4-4規格に準拠し、電源線や信号線にバーストノイズを出力することができます。規格ではコモンモード印加(試験)の規定となっておりますが、弊社ではカップリングバラン(オプション品)を使うことによりノーマルモード印加(試験)も行えます。
Related Articles
ファスト・トランジェント/バースト試験で絶縁トランスは必要ですか?
試験器にEUT用AC電源を接続する場合、インパルスノイズ試験では絶縁トランスが必要となりますが、ファスト・トランジェント/バースト試験では必要ありません。
ファスト・トランジェント/バースト試験とは何ですか。
ファスト・トランジェント/バースト試験は誘導性負荷の遮断時に発生する逆起電力によるノイズや、リレーのチャタリングなどによるノイズを模擬し、電子機器の耐性を評価する試験です。
【試験器】静電気試験器の概略仕様(特徴)について教えて下さい。
IEC 61000-4-2 / ISO 10605規格に準拠した最大出力30kVの放電ガン方式の静電気試験器です。
ファスト・トランジェント/バースト試験での印加モードは、コモンモード/ノーマルモードのどちらですか?
ファスト・トランジェント/バースト試験での印加モードはコモンモードとなりますが、FNS-AX4では専用のノーマルモードカップリングバラン(オプション)を用いて、ノーマルモード試験が行えます。
【試験器】インパルスノイズ試験器の概略仕様(特徴)について教えて下さい。
50Ω終端時に最大電圧2kVまたは4kVでかつ、3ns以下の立上がり時間の速い方形波インパルスノイズを出力することができます。パルス幅は50nsから1000nsまで、パルス繰返し周期はACライン(50Hz/60Hz)同期もしくはVariable設定(1ms~999ms)が可能で、コモンモード試験/ノーマルモード試験にも対応します。
注目の製品