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製品仕様(オプション品含む)
【試験器】ISS-7610のPulse2aについて tr=1+0/-0.5μsとなっておりますが、 ISO7637-2(2004)はtr=10+0/-0.5μsとなっています。 ※ISO7637-2(2011)はtr=1+0/-0.5μsです。 この場合ISS-7610のISO7637-2(2004)選択したときtr=10+0/-0.5μsで出力されるのでしょうか?
ISS-7610(2004)選択時でもtr=1+0/-0.5μsで出力されます。 以下の事よりISO7637-2(2004)のtr=10μsは、記述ミスと解釈しています。 (規格発行経緯) ISO7637-2(1990)tr=1μs以下 ISO7637-2(2004)tr=10+0/-0.5μsと記載。 その後修正版ISO7637-2(2007/DIS)にてtr=1+0/-0.5μsと訂正されております。 ...
【試験器】ISS-7600シリーズで、PCからリモート制御で3a,3bをISS-7690から出力して試験を行うと、通信エラーで試験が止まってしまいます。どうしたら通信エラーを回避できますか?
原因は3a,3bのパルスに含まれる周波数成分が高いので、ノイズがケーブルに乗るためと考えられます。 ISS-7690とPCを接続するUSBケーブルにフェライトコアを複数つける、USBケーブルを短くする、PCのアースを確実に取るなどの対策を行ってください。
【試験器】ISS-T1551に使われているリレーの仕様を教えて下さい。
リレーの型式は、MR82BL-081です。メーカー名はMITHUBA(JIDECO)です。
【試験器】ISO7630をISS7601で制御し、ISO 7637-3 CCC法の試験は可能ですか?
UA(バッテリー電圧)を0Vに設定し、US(試験電圧)を入力頂ければ可能です。 ただしスタンドアローンで制御する際と同じく、安全上DC出力のラインスイッチはOFFのまま試験スタートすることを推奨いたします。 (UAを0V設定していてもDUT電源をBP4610から供給していると誤差の範囲で数Vの電圧が出力されているためです。 誤差の電圧ではおそらく問題ないですが、例えば13.5Vくらいの電圧がCCC用のクランプにかかると、クランプもしくは50Ωの終端が燃える可能性がございます。)
【オプション品】OSをWindows11にバージョンアップしたいのですが、ISS-7601(リモートコントロールソフト)はWindows11に対応は出来ますか?
ISS-7601バージョンアップ 14-00056Aでバージョンアップ(Win10,11対応)が可能です。 BP4610については、本体Ver2.0以降であればWin10,11にも対応可能です。
【試験器】ISO7637-2 2004年版で規定されていたPulse4は2011年版からISO16750-2 2012年版に「起動プロフィール試験」として移行しました。ISS-7600シリーズ、及びISS-7800シリーズで「起動プロフィール試験」が出来ないのはなぜですか?
ISO7637-2のPulse4から、ISO16750-2 2012年版の「起動プロフィール試験」に移行した際t8にサイン波が追加されました。 Pulse4を生成するBP4610本体は波形生成能力が低い為、サイン波のような複雑な波形生成は出来ず、外部信号発生器が必要になります。 よって、「起動プロフィール試験」はDC変動試験器(SG-7040A)で試験して下さい。
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